
「はじめまして。
僕たちは下駄の鼻緒がキレターズっていうバンドをやっています。」

「は、はじめまして。ドラム希望の物です」

「(まさか本当に来るとは・・・)」

「ドラムの経験はありませんが、バスケは中学の頃やってました。」

「じゃ、合格で。」
こういう経緯でドラムの人がメンバーに加わったんだ。
リーダーに会費も払ってたけど、何に使うお金なんだろう。
僕も頑張って歌わないとな!やる気が出てきたぞ!
と、いうわけで僕たちはバンドの練習を開始した!

「うわぁはじめてのスタジオだ!」

「へぇ、初めて来たよ。他のバンドもみんなここで練習するのかぁ。」

「お前らスタジオも来たことないのか本当にド素人だな。・・・先が思いやられる。」

「そういうリーダーは来たことあるの??」

「当たり前だろ!中3の時に1回と高2の時に一回だ。どちらも友達のバンドの見学だったけどな。」

「2回も!?さすがリーダーは経験が豊富だね。」

「ここまでバンドの事だけ考えて突っ走って来たからな」

「さすがリーダーだね!よし!とりあえず練習しようよ!」

「そうだね!」ズンタカタカタカ!

「わおわおわー!」

「図書室では静かにお願いします。」



「・・・・・」

「(スタジオじゃなかったのかよ・・・)」

「(どうりで本が多いと思ったよ)」

「(・・・隣の建物と間違えた)」



「みんな!図書館では静かにね!」